hsam

Obsidian 互換 ・ ローカルファースト ・ MCP 対応

画像で記憶し、
画像で探す。

hsam は、1 枚の広大な World に「顔」— 画像と短い補足 — を並べて、場所と日付で思い出すためのソフトウェアです。書いたものを、見渡すだけで思い出せる場所に。

Windows ・ macOS ・ Linux ・ Web

hsam の World。旅行・開発・日常・Inbox・AI 履歴の Area に、紅葉や竹林、メモ、予定などの顔が並んでいる

書いたメモは、ちゃんと残っている。
なのに、どこにあるか思い出せない。

検索は、言葉を覚えているときしか効かない

「あの橋から見た、赤い景色…」。覚えているのは言葉ではなく、場面です。

グラフは、かっこいいけれど把握できない

ノードが全部同じ丸だと、記憶の手がかりになりません。ズームアウトすれば文字は灰色の塊です。

記録は、ツールごとに散らばる

AI との作業、プロジェクトの進捗、勉強、日常。1 か所で見渡す手段がありません。

人は、文字ではなく画像と場所で覚えている。

  • 画像(顔)一目で区別できる絵と、1〜2 行の補足
  • 場所(World と Area)どこに置いたかが、そのまま手がかりに
  • 日付(いつ)すべての記憶が「その日」を持つ

hsam = Highly Superior Autobiographical Memory(超常的自伝的記憶)。日付を聞かれるとその日の場面が見える記憶の特性を、記憶の宮殿(場所法)と日記をひとつにしたソフトウェアで外部化します。(名前についての注記)

1 分 38 秒で、hsam のすべて

見渡す。開く。思い出す。つなぐ。

World

1 枚の World に、人生の「顔」を並べる

旅行も、開発も、日常も。Card は顔(画像と 1〜2 行の補足)だけで描かれ、Area でまとまります。置いた位置は勝手に動かないので(自動レイアウトはしません)、次も同じ場所で見つかります。

Area ごとに顔が並んだ World の全体

Peek / Open

顔を開けば、中身は Markdown

Peek で本文・日付・タグ・Link を確かめ、開けば編集。Vault は Obsidian でそのまま開けるフォルダ(Markdown・画像・JSON Canvas)です。Obsidian で書き換えても 1 秒以内に反映され、保存前の版にも戻せます。

紅葉の顔を開いた Peek。日付、Area、タグ、Markdown の本文が見える

日付・時系列

日付で、あの日を思い出す

すべての Card が「いつ」を持ちます。日付スクラブを動かすと、その日の顔だけが浮かび上がり、「去年の今日」も教えてくれます。ワンクリックで時系列に並べ替えても、あなたが置いた配置はそのままです。

日付スクラブで 10 月 8 日の顔だけが浮かび上がっている
時系列ビュー。日付ごとの列に顔が並ぶ

Link・ラベル

線とラベルで、記憶を構造化する

Card と Card、Card と Area、Area と Area を Link でつなぎ、「似た景色」「持ち物」のようにラベルで意味を付けます。Peek の Link からたどれば、関連する記憶へ次々に移れます。Area は入れ子にもできます。

Card どうしと Card と Area が線でつながり、線の中ほどにラベル。Peek の Link 行から朝の散歩へたどっている

World ↔ World

World と World を、つなげる

World を Card として埋め込めば、その顔(埋め込んだ World の Card のコラージュ)から別の World へ。「京都」「仕事」「読書」とテーマごとに分けても、行き来は自由です。

World「京都」の Card を開いた Peek。World の絵と「この World を開く」ボタン
World「京都」の中。日付ごとの Area と、Home へ戻る World の Card

性能

Card 1 万枚でも、なめらか

1 つの World に何年分の記憶を置いても、見渡す・動かす・探すが重くなりません。遠くから見るときは、Area を顔のコラージュで描きます。

全体を見渡して動かしても
60 fps
開いてから表示まで
0.84 秒
全文検索
約 10 ms

計測: 1 つの World に Card 10,000 枚、ヘッドレス Chromium(GPU なし)。パンのフレーム間隔 p95 16.7 ms、World を開いてから最初の描画まで 0.84 秒、全文検索(FTS)10.4 ms。

1 万枚の Card が Area ごとのコラージュとして並ぶ遠景と、計測値のパネル

AI(MCP)

AI も、同じ World を見て、書き込む

MCP で Claude Code などのエージェントとつながります。AI は World を画像で見て、Card を読み書きし、作業の記録を「AI 履歴」に顔として残します。AI が作った Card は Inbox に入り、置き場所はあなたが決めます。

claude mcp add hsam -- hsam mcp
ターミナルで AI が hsam_render_world、hsam_recall、hsam_create_card、hsam_log_activity を呼び、World に京都旅行のまとめと AI 履歴の Card が増えている

同期・暗号化

暗号化して、どの端末からでも

Vault はパスフレーズで暗号化でき(復旧コードつき)、ロック中は CLI や AI からも読めません。同期先はフォルダ(Dropbox など)・S3 / R2・hsam-cloud から選べ、リモートに置くのは暗号文だけ。ブラウザだけでも開けます。

デスクトップアプリとブラウザが、暗号文だけを置くリモートを介して同期している

Adapter・プラグイン

なんでも、顔になる

GitHub の PR や Issue、タスクの進捗、PDF、動画・音声・任意のファイル(100 MB まで)、URL、AI が描いた画像。中身に合わせた顔を作り、似た顔は知らせます。プラグインで Adapter と顔の作り方を足せます。

PR、進捗、PDF、AI 画像、レシピ、World、動画、URL の Card

ブラウザ拡張

たとえば、X のタイムラインから

Chrome / Edge の拡張機能が、ポストの操作バーに「hsam に置く」を足します。押すと添付画像(なければポストの画面写し)が顔になって Inbox へ。タグは X/ユーザー名、日付は取り込んだ日です。

タイムラインのポストを hsam に置き、Inbox に紅葉の Card が入っている

しくみ

World
記憶を置く、1 枚の広大な 2D 空間。既定は 1 つ(Home)。
Area
World の中の区画。入れ子にでき、遠くからは顔のコラージュで見える。
Card
1 つの記憶(エピソード)。顔と本文と「いつ」を持つ。
顔
Card の画像と 1〜2 行の補足。World に描かれるのは顔だけ。
Link
Card・Area どうしをつなぐ線。ラベルで意味を付けられる。
Vault
データの置き場所。Obsidian で開けるフォルダ。

設計の約束

  • 画像が主、文字が従World に描くのは顔だけ。本文は開いたときに読む。
  • 勝手に動かさない自動レイアウトも、顔の自動更新もしない。置いた場所が記憶になる。
  • 開かれたファイルMarkdown・画像・JSON Canvas。hsam が無くてもデータは読める。
  • ローカルファーストまず手元で。クラウドと暗号化は、選んだときだけ。
  • 人と AI が同じ記憶をAI も同じ World を見て、同じ Card を読み書きする。
  • 誰でも使える UIデジタル庁デザインシステムに沿った画面。キーボードだけで操作でき、ダークモードにも対応。

はじめる

デスクトップアプリ

Windows ・ macOS ・ Linux

初回起動の画面で Vault を作れます(暗号化するかを選べます)。実行に Node などは要りません。

Web クライアント

ブラウザ

hsam-cloud に同期した Vault を、パスフレーズでそのまま開けます。暗号化していない World は公開マップにもできます。

CLI と MCP

hsam ・ hsam mcp

Vault の操作、World の描画、日付での想起、同期をコマンドで。MCP で AI エージェントに渡せます。

# Vault を作る(暗号化する場合はパスフレーズを聞かれ、復旧コードが出ます)
hsam init --name 記憶
# Card を置いて、日付で思い出す
hsam card add --body note.md --tags 旅行 --date 2026-10-09
hsam recall 2026-10-09
# World を画像に、AI とつなぐ
hsam world render Home --out home.png
claude mcp add hsam -- hsam mcp

よくある質問

Obsidian と一緒に使えますか?

はい。Vault は Obsidian でそのまま開けるフォルダ(Markdown・画像・JSON Canvas)です。Obsidian で書き換えると 1 秒以内に hsam に反映されます。hsam が無くてもデータは読めます。

データはどこに保存されますか?

あなたのパソコンの Vault フォルダです。クラウドを使うのは同期を設定したときだけで、同期先もフォルダ(Dropbox など)・S3 / R2・hsam-cloud から選べます。

暗号化すると、何が守られますか?

本文も顔の画像も暗号化され、リモートには暗号文だけが置かれます。ロック中は CLI や MCP からも中身を読めません。パスフレーズを忘れたときのために、作成時に復旧コードが出ます。

AI には何が見えますか?

MCP でつないだエージェントは、World の画像と Card を読み書きできます。AI が作った Card は Inbox(または指定された Area)に入り、どこに置くかはあなたが決めます。

Card が増えても重くなりませんか?

1 つの World に Card 10,000 枚で計測し、全体を見渡して動かしても 60 fps、開いてから表示まで 0.84 秒、全文検索は約 10 ms でした(ヘッドレス Chromium・GPU なしの環境)。

お問い合わせ

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